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2025年12月25日
生駒・大和郡山など奈良県北西部を巡る旅:歴史とレトロ、絶景を堪能する18選
悠久の歴史に浸り、四季の美しさを味わう多武峰観光ホテル。その拠点から少し足を延ばせば、奈良県北西部には、歴史的な城跡や古刹、そして豊かな自然を満喫できる魅力的なスポットが数多く点在しています。
当記事では、生駒山系から葛城地域にかけて広がる、奈良県北西部の必見スポットをご紹介します。
生駒市:レトロな魅力と自然体験
生駒市は、大阪と奈良を結ぶ生駒山(いこまやま)(標高642m)に広がり、美しい自然や眺望以外にも、どこか懐かしいレトロな魅力があります。日本最古のケーブルカーで山上に上れば、古民家カフェが並ぶ参道やレトロな遊園地など、ゆったりと居心地の良い時間が流れるノスタルジックな雰囲気の山を楽しめます。
生駒山上遊園地(いこまさんじょうゆうえんち)

生駒山の山頂周辺に位置し、1929年(昭和4年)に開園した遊園地です。入園料は無料です。(アトラクション等は有料)現存するものとしては国内最古といわれる大型遊具「飛行塔」(高さ約30m)をはじめ、子供から大人まで楽しめるアトラクションが多いのが特徴です。大阪平野、奈良盆地を一望でき、特に夏のナイター営業時には、宝石をちりばめたような夜景を楽しめます。なお、12月~3月上旬は冬季休園期間で入園できません。
生駒山麓公園(いこまさんろくこうえん)
市街地から約2kmの距離にありながら、金剛生駒紀泉国定公園(こんごういこまきせんこくていこうえん)の緑豊かな自然に囲まれた公園です。日帰りバーベキューやテントサイト、ロッジでの宿泊が可能な野外活動センターを備えています。見どころは、山の起伏を活かした関西随一の本格的なフィールドアスレチックで、約800mのコースに30もの本格的な遊具が設置されています。総合受付や宿泊施設、浴場などを備えた「ふれあいセンター」もあります。
寳山寺(ほうざんじ)と近鉄生駒ケーブルカー

生駒山の中腹にある寳山寺は、「聖天さん(しょうてんさん)」の名で親しまれ、商売繁盛にご利益があると全国的に知られています。寳山寺へのアクセスには、2018年に100周年を迎えた日本最古のケーブルカー、近鉄生駒ケーブルカーの利用がおすすめです。鳥居前駅から山上までを結び、犬の「ブル」や猫の「ミケ」など、全部で6種類の可愛いケーブルカーが走っています。
大和郡山市:城下町の歴史と金魚
大和郡山市は、古くから続く金魚生産で有名であるとともに、戦国時代には郡山城主となった豊臣秀長(とよとみひでなが)の商業政策によって栄え、その歴史が継承されてきました。このあたりには当時の町割りが残り、美しい佇まいを感じられるエリアとして市の歴史を象徴しています。
郡山城跡(こおりやまじょうあと)

郡山城は、筒井順慶(つついじゅんけい)の築城(1580年)に始まり、豊臣秀長によって城郭がほぼ完成した、大和で最も大規模な城郭です。内堀、中堀、外堀の三重の堀に囲まれた惣堀(そうぼり)の構えを持つもので、復元された追手門や櫓などが往時の威容を偲ばせます。2017年には「続日本100名城」に選定されました。また、天守台の石垣には、周辺の寺院等から集められた転用石が使われており、逆さに積み込まれた「さかさ地蔵」を見つけることができます。堀を囲うように植えられた約600本の桜は「御殿桜(ごてんざくら)」と呼ばれ、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
矢田寺(やたでら)

矢田寺(金剛山寺:こんごうせんじ)は、「あじさい寺」の別名を持ち、6月上旬から7月上旬にかけて、約60種10000株のアジサイの花が咲き乱れます。本尊の地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は「矢田のお地蔵さん」として有名で、境内には自家製の味噌を口元に塗ると味が良くなるとされる「味噌なめ地蔵」(鎌倉時代後期)も祀られています。
郡山金魚資料館(こおりやまきんぎょしりょうかん)
大和郡山市は金魚の生産地として知られ、郡山金魚資料館は、創立者の嶋田正治氏が30年間で延べ約10万5千人の見学者を受け入れた経験から、自費・手作りで完成させた珍しい資料館です。開館時間は10時~17時で、入館は無料です(月曜日定休)。
豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館
2026年に豊臣秀長が主人公となる大河ドラマ「豊臣兄弟!」が放送されるにあたり、ゆかりの地である大和郡山市に、期間限定の「大河ドラマ館」が開館します。場所はDMG MORI やまと郡山城ホール1階の展示室で、会期は2026年(令和8年)3月2日(月曜日)から2027年(令和9年)1月22日(金曜日)までです。ここでは、ドラマの時代背景や登場人物の紹介、衣装や小道具の公開、オリジナル映像などを通して、ドラマの世界観に没入できます。
銘菓:御城之口餅(おしろのくちもち)
大和郡山の名物として知られる「御城之口餅」は、豊臣秀長が兄の豊臣秀吉(とよとみひでよし)をもてなす茶会のために作らせたのが始まりと伝わり、秀吉が「鶯餅(うぐいすもち)」と命名したと言われる、400年続く伝統の味です。粒餡(つぶあん)を餅で包みきな粉をまぶした一口サイズで、一説には全国の鶯餅の原型とも言われています。
広陵町・河合町:古墳と花が彩る広大な公園
河合町と広陵町は、日本でも有数の古墳群が残された地域です。この地域にまたがる馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)は、歴史遺産と自然環境を活かした県民の憩いの空間として整備されました。また広陵町は、水の神様を祀る廣瀬大社(ひろせたいしゃ)が鎮座し、古来より国家の重要な祭祀(さいし)が執り行われてきました。
奈良県営 馬見丘陵公園(ならけんえい うまみきゅうりょうこうえん)

広陵町と河合町にまたがる地域にある馬見丘陵公園は、有数の古墳群と良好な自然環境が残された広大な公園です。園内では四季折々の自然を満喫でき、春にはチューリップ、秋にはダリアやコスモスなど色とりどりの花が咲き誇り、開花シーズンにはイベントが開催されます。中央エリアにある公園館では、馬見丘陵の自然や古墳について学ぶことができ、1600年前の築造当初の姿に復元されたナガレ山古墳には頂上まで登ることができます。
廣瀬大社(ひろせたいしゃ)
廣瀬大社は、奈良盆地を流れる全ての河川が合流する地に鎮座し、ご祭神の若宇加能売命(わかうかのめのみこと)は水の神、農耕・治水の神として信仰を集めています。天武天皇が風を司る龍田大社と二社一対のお社として併せ祀ることで、風水を調和し、国家安泰・五穀豊穣を祈願されたことから、現在も二社参りの信仰が残っています。2月11日には、参拝者も加わって激しく砂をかけ合い豊作を祈願する奇祭「御田植祭(おたうえまつり)」(別名「砂かけ祭」)が行われることでも有名です。
三郷町:風の神様と味覚の里
三郷町は、生駒山地の山並みの切れ目、風の通り道に鎮座する、風の神様を祀る古社「龍田大社(たつたたいしゃ)」があることで知られています。龍田大社が造営されると、凶作や疫病が退散したと伝えられており、古来より天地宇宙の万物生成の中心となる「気」を司る、幅広い力のある神様として信仰を集めています。また、信貴山(しぎさん)の山麓には、イチゴ狩りなどの味覚狩りが楽しめる農業公園 信貴山のどか村があり、自然と味覚を満喫できるエリアです。
龍田大社(たつたたいしゃ)

龍田大社は、古くから多くの方に親しまれている「風の神様」を祀る歴史ある古社です。第10代崇神天皇の時代に造営され、凶作や疫病が退散したと伝えられています。主祭神は男女一対の風を司る神様(天御柱大神(あめのみはしらのおおかみ)、国御柱大神(くにのみはしらのおおかみ))で、風難排除、五穀豊穣、健康長寿、交通安全など幅広いご利益があります。風を司る龍田大社では、古来より陰陽五行の『木』の気に通じる『楓(かえで)』が大切にされてきました。『木』偏に『風』と書くその名にちなみ、八方へ神様の気が行き渡ることを象徴する『八重の楓』がご神紋となっています。秋には境内が鮮やかな紅葉に包まれる、大和屈指の名所でもあります。
農業公園 信貴山のどか村(のうぎょうこうえん しぎさんのどかむら)
三郷町にある農業公園 信貴山のどか村は、味覚狩り・BBQ・花・草木を満喫できる施設です。1月~5月下旬には「あすかルビー」や「古都華(ことか)」などのイチゴ狩り(30分食べ放題)が楽しめます。
大和高田市:高田川畔の壮大な桜並木
奈良県の中西部に位置する大和高田市は、市制施行の1948年(昭和23年)に市民ボランティアの手によって植樹された、高田川沿いに広がる高田千本桜で知られています。街中にいながら自然豊かな水辺の景観を堪能でき、特に桜の開花時期には、夕闇とともにぼんぼりがともり、ライトアップされた幻想的な夜桜(よざくら)が楽しめます。
高田千本桜(たかだせんぼんざくら)

大和高田市の高田川畔に広がる高田千本桜は、市制施行の1948年(昭和23年)に市民ボランティアの手によって植樹されたものです。樹齢70年を超え、現在は「奈良県景観資産」に登録されています。大中公園を中心に川の両岸南北2.5kmにわたって見事な桜並木が続き、桜のトンネルを歩くことができます。3月下旬から4月上旬の開花時期には、夕闇とともにぼんぼりがともり、ライトアップされた幻想的な夜桜を楽しめます。水面が穏やかな場所では、水鏡に映る「逆さ桜」を綺麗に撮影できるのも魅力です。
平群町:聖徳太子ゆかりの寺と「古都華(ことか)の聖地」
平群町は、生駒山地の東麓に位置し、約1400年前に聖徳太子が創建したと伝わる信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)がそびえています。また、奈良県のブランドイチゴ「古都華」の栽培面積が県内一であり、その特産品を味わえる「古都華の聖地」としても知られています。
信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)

平群町にある信貴山朝護孫子寺は、今から約1400年前、聖徳太子が物部守屋(もののべのもりや)討伐の際に戦勝を祈願し、寅の年、寅の日、寅の刻に現れた毘沙門天王を祀ったのが始まりとされています。このため、寅が守護神・シンボルとなっており、境内には多くの張り子のトラが見られます。福徳開運の庶民信仰が篤い毘沙門天信仰の総本山であり、本堂の舞台からは大和平野を一望できます。また、本堂真下の暗闇の回廊を進む修行「戒壇めぐり」は、心願成就のご利益があるとされています。
道の駅 大和路へぐり くまがしステーションと古都華(ことか)
平群町は、奈良県が育成したイチゴ品種「古都華」の栽培面積が県内一であるため、「古都華の聖地」と呼ばれています。古都華は、奈良県が「いつ食べても美味しいイチゴ」を目指して育成した品種で、糖度と酸度が高く、濃厚な味わいとフルーティーな甘い香りが特徴です。果肉はしっかりとしており濃い赤色で、県内でしか栽培されておらず生産量も少ないため、希少価値が高く、奈良県産ブランド苺の代表格です。道の駅「大和路へぐり くまがしステーション」では、「とれたて市」にて古都華などの県内ブランド特産品や新鮮な農産物を販売しており、施設内の「できたてスイーツ工房」では期間限定で「古都華パフェ」なども提供されます。
葛城市:中将姫伝説と相撲のルーツ
二上山(にじょうざん)の麓に広がる葛城市は、中将姫が一夜で織り上げたとされる4mの曼荼羅をご本尊とする當麻寺(たいまでら)をはじめ、多くの歴史文化財が残る地域です。また、日本書紀に登場する相撲の開祖『當麻蹶速(たいまのけはや)』を顕彰する相撲館があるなど、古代相撲文化を継承している地としても有名です。
當麻寺(たいまでら)

葛城市に位置する當麻寺は、聖徳太子の弟、麻呂子親王(まろこしんのう)が創建し、のち當麻国見(たいまのくにみ)がこの地に遷造したと伝えられます。全国で唯一、古代に建立された東塔・西塔の三重塔が共に現存しています。本堂(曼荼羅堂(まんだらどう))には、中将姫(ちゅうじょうひめ)が蓮糸で織り描いたとされる国宝「當麻曼荼羅(たいままんだら)」が本尊として安置されています。當麻寺は、真言宗と浄土宗の二宗の寺院からなり、4つの塔頭寺院が年番で住職を兼ねるという珍しい形態を持つ寺院です。中之坊では、写仏・写経体験、お抹茶などが楽しめます。
道の駅かつらぎ(みちのえきかつらぎ)
2016年(平成28年)11月3日にオープンした、国土交通省選定重点道の駅です。地元の四季野菜を使った健康おばんざい定食や、地元酪農の牛乳で作った本格ジェラートのカフェが人気です。また、二輪菊の生産日本一である葛城市ならではの、地域一番の花売り場もあります。なお、直売所やレストラン等の各施設の営業時間は、夏季・冬季などの季節によって変動するため、お出かけの際は事前にご確認ください。
相撲館けはや座(かつらぎしすもうかんけはやざ)

相撲の開祖「當麻蹶速(たいまのけはや)」を顕彰する目的で1990年(平成2年)5月に開館した、全国でも珍しい相撲の資料館です。1階中央には本場所と同サイズの土俵があり、来館者は性別や年齢を問わず自由に上がることができます。相撲の歴史や郷土力士に関する資料約12000点が所蔵・展示されています。
旅を彩るテーマ別モデルコース
多武峰観光ホテルを拠点に、奈良県北西部を効率よく巡るテーマ別モデルコースをご紹介します。
【モデルコース1】古都の歴史と新グルメ!葛城・平群満喫コース
- テーマ: 壮大な古刹、相撲のルーツ、奈良ブランドのイチゴ「古都華」
- おすすめの時期: 4月下旬~5月上旬(當麻寺のぼたん)、1月~5月(イチゴのシーズン)
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時間帯 |
スポット |
概要 |
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午前 |
道の駅 大和路へぐり くまがしステーション |
「古都華の聖地」にある道の駅。採れたての古都華や、希少価値の高い古都華を使ったパフェなどのスイーツを楽しみます。 |
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昼食前 |
信貴山朝護孫子寺 |
聖徳太子ゆかりの毘沙門天王を祀る古刹。境内の寅の張り子を巡り、本堂の舞台から大和平野の眺望を楽しみます。 |
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昼食時 |
當麻寺周辺 |
葛城市へ移動。東西に二基の三重塔が並ぶ貴重な伽藍(がらん)を拝観。中之坊(なかのぼう)で写仏・写経体験やお抹茶を楽しむことができます。 |
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午後 |
相撲館けはや座 |
相撲の開祖・當麻蹶速を顕彰する資料館。本場所と同サイズの土俵に上がって記念撮影ができます。 |
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夕方 |
道の駅かつらぎ |
国土交通省選定重点道の駅で、地元産の四季野菜を使った健康おばんざい定食やジェラートを味わいます。 |
【モデルコース2】歴史と信仰を辿る大和南下コース
- テーマ: 秀長ゆかりの城下町から、風と水を司る古代の神域へ
- おすすめの時期: 3月下旬~4月上旬(桜のシーズン)
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時間帯 |
スポット |
概要 |
|---|---|---|
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午前 |
郡山城跡 散策 |
続日本100名城に選定された城跡を散策し、天守台の石垣にある「さかさ地蔵」などの転用石を探します。春は日本さくら名所100選の桜が咲き誇ります。 |
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昼食前 |
「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」 |
豊臣秀長が主人公となる大河ドラマの期間限定展示。衣装や小道具を通して世界観に没入できます。 |
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昼食・休憩 |
大和郡山城下町 |
豊臣秀吉が「鶯餅(うぐいすもち)」と命名した400年続く銘菓「御城之口餅」を購入します。 |
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午後① |
郡山金魚資料館 |
金魚生産地として知られる大和郡山市で、創立者が自費・手作りで完成させた金魚に関する資料を無料で観覧できます。 |
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午後② |
龍田大社 |
三郷町へ南下。廣瀬大社と対をなす「風の神様」。ご神紋「八重の楓」に守られた境内を巡ります。 |
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夕方 |
廣瀬大社 |
河合町へ。全ての河川が合流する地に鎮座する「水の神様」を参拝します。 |
【モデルコース3】レトロと絶景を満喫!生駒山周遊コース
- テーマ: ケーブルカー、ノスタルジー、大阪・奈良を一望する絶景
- おすすめの時期: 春〜秋(山上遊園地の夜景を楽しむなら夏)
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時間帯 |
スポット |
概要 |
|---|---|---|
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午前 |
近鉄生駒ケーブルカー |
日本最古のケーブルカーで、可愛い「ブル」や「ミケ」号に乗って山を上ります。 |
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昼食前 |
寳山寺参道 散策と参拝 |
石畳の参道を歩き、古民家を改装したおしゃれなカフェでノスタルジックな雰囲気を楽しめます。商売繁盛の「聖天さん」である寳山寺を参拝。 |
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昼食・休憩 |
山上のカフェまたは生駒山麓公園 |
宝山寺参道のカフェで絶景を眺めながらランチ、または生駒山麓公園内のふれあいセンターで休憩。 |
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午後 |
生駒山上遊園地 |
入園無料で楽しめるレトロな遊園地。現存最古の大型遊具「飛行塔」から大パノラマの絶景を堪能します。 |
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夕方 |
生駒山麓公園 |
関西随一の本格的なフィールドアスレチックに挑戦したり、自然散策を楽しみます。 |
まとめ:歴史と自然の旅の後は、多武峰観光ホテルへ
奈良県北西部には、生駒山上のレトロな遊園地から、豊臣秀長の歴史が息づく郡山城、そして「風の神様」龍田大社や「相撲の開祖」當麻蹶速(たいまのけはや)を祀る葛城の地まで、多様な魅力が詰まっています。
この充実した旅の最後には、ぜひ多武峰観光ホテルにお戻りください。当館は、「大化の改新」について中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と中臣鎌足(なかとみのかまたり)が語り合った歴史的な舞台である多武峰(とうのみね)、談山神社(たんざんじんじゃ)の真正面に百余年ございます。
大和観光料理百選第一位に輝いた名物「義経鍋(よしつねなべ)」をはじめ、ヤマトポークや大和牛など、歴史浪漫と奈良の食材を存分にご堪能いただけるお料理をご用意しております。客室からは談山神社と四季折々の景観を望むことができ、旅の疲れを癒し、歴史に浸り、四季を味わう静かなひとときをお過ごしいただけます。

